2015年6月アーカイブ

「自然環境農法」ではお馴染みの渡辺様、今年の栽培状況もまずまずとの事です。根を掘らして頂きましたが毎作同じ様ですが、毛根が多く良い方での根張りで安定した栽培が出来たそうです。

アスパラの栽培状況で追肥にペプチド有機を散布した状況でした。宇都宮地区の栽培ではこのペプチド有機の使用者が多いんです、成分は有機質100%で(8-3-1)の配合でペレット状と散布し易く使用している方々から大変好評ですよ、是非お試ししてみて下さい。

 

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写真上は、飛騨トマト栽培4年目に入りました。3年間有機肥料で農薬無使用で栽培しかも収量は10a当たり11~13tと通常栽培平均が6~8トンと聞いていますから、凄い結果と思います。(この結果の要因は以前紹介しました根張りの良さと施肥バランスの適正や管理の整った栽培に対する情熱など)総合しての栽培者の一身を貫く心意気の賜だと思います。勿論徹底した土づくりの成果【自然環境農法】が効を制していると思います。(この栽培に興味のある方、「自然環境農法栽培研究会」にお問合わせ下さい。

下は、長野松本市での夏イチゴ栽培です。2年前から当農法栽培法に準じて「トーマス菌」を有効活用して根の活性化を促して樹勢維持を図り増収を達成しております(通常:この高設栽培での収穫量は5~7トン位)  この栽培で前作では9トン越えを達成しましたから可なりの増収と思います。

こんな栽培経歴圃場で今年もいよいよ開始しました6月7~8日に訪問しましたが写真の通り順調にスタートしております今後の経過に期待致して行きましょう。

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 さて、明日から青森方面に伺いますので宜しくお願い致します。

 

長野県安曇野地区で水田耕作を20ヘクタール以上営んでいる農業法人の方です

が、先般の米買取価格の低迷を受け、今年度よりキャベツと人参の2作栽培を試みております(当然自然環境農法での栽培)、定植時に雨が降らず大変でしたが側溝から水を取り散水を行って、やっとの事で活着して現在は写真の通り元気良く育っております、何とか米作に代わる栽培にと試行しておりよい結果が出るといいですね。

写真ですが、今回の帰路は初めての処をと思い須坂から~万座温泉に通ずる山岳道を通って来ました、最初から霧模様でしたが頂上付近に来た頃には雲海の上にその隙間から見た北信五岳を望むことができ感動的でした、こんな細い峠道をひたすら登りつずけて来てよかったとしばらく立ち竦んでおりました。

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九州から帰るやすぐさま長野&岐阜方面に参りました。車の移動で2.800㌔腰に来ましたね。でも仕事は確り行ってきました、今日は木島平の方で自然環境農法を愛して頂き全ての野菜類栽培に菌を活用して素晴らしい結果を出しています、当然このズッキニーも無農薬挑戦ですが見事に管理された状態で絵になる光景でした。

もう一つこの方からおしいて頂きました、稲作でもトーマス菌を使用していると稲わらの肌さわりがしなやかで手荒れしないですとの事(この敷き藁もそうなんです)驚き私も手を擦りましたがざらざらしません(皆さん機会がありましたら試して下さい)

もう一枚は地区上げての有機の会の皆さん本当に熱心に栽培に取組んでいられ素晴らしい方々です、物作り、特に野菜は人間が食する物ですからこうして真剣に栽培して頂けると美味しくなりますよ。

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先月末の九州訪問で、熊本のベビーリーフ栽培圃場や工場を見学させて頂いて来ましたが細かい手作業が多く人件費等の割合が多くかさむ栽培ですね、頑張ってください。  マンゴは空港で販売していた物ですが単価と糖度など記載されていましたので参考にと撮ってきました(お客様で当農法での栽培者がおりますので参考にと)

次回は、長野~岐阜と廻り貴重な写真も沢山記録してきましたので掲載させて頂きます。

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ブログ開始:2010.10.01