2015年10月アーカイブ

今作で4作目でした、これで4年連続で有機質100%で農薬無使用で栽培出来ました。そして収穫量も11~13tでした(これは当地区での雨よけ栽培では平均値6~7tから見ても高い収量ですが「健康な土づくり」の賜と思います。毎回根張り状況を写真で公開していますが毛細根が多く元気度が解る根だと思います。

如何でしょうか、トマトに限ら全ての野菜類に関しても「自然環境農法研究会」では土壌診断から土づくりそして施肥など栽培に関して提案致しておりますのでお問合わせ下さい。

さて、来週は福島南郷トマトの産地に参ります。

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先ごろ報告致しました湯島大根の自然環境農法栽培中間状況です。写真は有機、無農薬栽培を目指して栽培に取組んでいる森さんのお話しですが、土壌改良効果が現れて来ています、隣接の慣行栽培と比較しても、生育状況が早いですし何より草勢状態が一目瞭然でわかりますねとの事(使用区は葉が立つていますが慣行は地面に下がっていますから元気度が全く違いますね、やはり根張り状態が変わって来ている様子と実感、収穫と食する事が楽しみです。下写真は湯島の

夕焼けですが鯛釣りの帰路の時でした。ひさし振りに感動でした。

湯島大根 (2).png

福岡県朝倉市筑前町地内(写真上段)キユウリと長なすです。この地区では旨くトーマス菌を活用してくれていました、土壌の変化そして作柄がよくなってると感じており以前より栽培意欲が盛上がっているとの事で、良かったですね。特にナスでは収量が格段に多いとの事で自然に笑顔が出ていました。

写真下段は熊本県阿蘇市小国町地内のキユウリ栽培です。この地では皆さん根こぶ線虫に困っていたとの事ですが可なり改善なされて収量も良いとの事です、こんな調子で皆さんのお役に立てればトーマス菌も喜びますね。

次回は上天草での湯島大根の報告をします。

キユウリ福岡小国町_1.png

高知での写真がタブレット破損しうまく出て来ません、その後福島県南会津地方のトマト産地を訪れました今年は初期から高温天候続きと干ばつ続きで管理面で例年に無い試練を受けたとの事で自然相手の栽培は大変ですね。結果的には何とか例年通りに乗切れそうとの事です。栽培とは別になりますが先だっての9月10日の関東・東北地方の豪雨でこちらの山間部でも大変な被害を被ってしまったそうです、道路の欠損始めトマト栽培していたハウス全壊が2名浸水してしまった方など大変な被害だったそうです。私も行き来の情景を見てきましたが想像を絶するものでした。

さて、明日から一週間九州方面を廻って来ますが、今回は新規取り組み事案が有り楽しみに行ってきます。

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先日の北関東・東北地方の大雨時被害凄かった場所がありました。タブレットを落としてしまい破損、四国高知と本日の被害状況の写真が出せませんので高知地区の報告は後日します。 今回はこの頃、各方面でお話をしている中で多くの方が興味を持って注目する事の写真を紹介します。トーマスくんでの土づくりをすると根菜類では大きさが均一で数も多いし肌も綺麗ですし実もキメ細やかで食べたら皆さんビックリしますよ、これは土壌構造が団粒化になるのと根張りが毛細根が多く発達しますので馬鈴薯やさつまいもなどは均一なものが実るんです。

是非、みなさん試してみて下さい。

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ブログ開始:2010.10.01