2015年11月アーカイブ

そうなんです、宇都宮でも羽黒山梵天祭りの日です。私も毎年お世話になっているお宅に行きますが、他ではなかなか食する事の出来ない料理が頂けます「名前はくされ寿司」と言うそうですが名前の通り特徴があり食べる人のご意見は様々です(ちなみに私の感想は嫌いではないですが勇気が居ます、孫達は誰も食べないんです)そんな微妙な味ですが、祭りのある当地区では定評のある塩井さんのお味です。一度ネットでもくされ寿司で検索して見て下さい。   今年は写真撮ってきますので次回お披露目します。

今回の写真は有機・無農薬でトマトを栽培している岐阜県飛騨市神岡地区の方のハウスを覗いた時の水菜です、あまりにも生き生きと育って居るので葉を食べました、えぐみが全くなくシャキシャキです、土は当然トーマス仕込ですからふわふわ、一株抜きましたら写真の様な真っ白な根張り商売柄パチッと写したのが個の写真です。お味は想像して見て下さい。

水菜根張り02.png

 

前回のトマト圃場ですが一年目であの根張りと土壌団粒化を成し遂げる事はトーマス菌ならではのはずです。この様な仕事を繰り返す事により土中が浄化され構造を良くし、延長線上で病虫害等の障害軽減と増収が望めるのですが、経験したことのない方には理解でき難いのでしようか?

さて写真は10月末から今月に掛けて紅葉の素敵な地域に訪問方々行くことができました、移動中からの紅葉が目に止まりシャッターを押してきました。

奧只見紅葉.png

雨よけトマト栽培は関西地区では飛騨トマト、関東地区では南郷トマトが代表的な産地になると思いますが、その産地からの結果がトーマス菌を活用した自然環境農法での栽培が注目されております。飛騨トマトでは4年間有機無農薬栽培を実現しながら収量面でも全体平均からはるかに多い数量を実現しております。

南郷トマトでも1年目の試験栽培でしたがトーマスくん特有の土づくり効果が発揮されております。(土壌の団粒構造化を形成し強靭な根張りを実現)し天候的には恵まれなかった本年でも、又多くの生産者が減收のなかで検討できて居りました。根張りの写真になりますが微生物資材は結果で勝負です。

南郷トマト09.png

 

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ブログ開始:2010.10.01