2015年9月アーカイブ
いつもの事、皆さん休みの時、私はトーマス犬と共に留守番です。
朝夕は犬と散歩ですが、後はコース内の芝刈りや整備など管理作業してます。(お陰でコース内は完璧なほど綺麗になっていますよ) 写真紹介です、9日には新潟経由で岐阜方面、そうです3年間有機・無農薬で雨よけトマト栽培で収量も10a当たり12~13tげ今作も4年目に挑戦している飛騨トマトです。この数字多いのか普通なのか(当地区の平均が6~7t位ですから)、今年は更に異常気象で例年の3~5割位少ない収量の方が多くなりそうとの予測ですが、この圃場に限っては収量面では1~2割位の減收予想、収益では例年を越えそうの予測です。(最後の状況も報告します)豆は地元で有名な通称名、湯上り美人とのこと美味しかったです。
下は以前にも掲載の名物メロンです。収穫日の状況と根張りです。こんな天候下でもやはり土が確り出来ていると樹勢が衰えませんので収量面でも落ちませんねやはり、自然環境農法での土づくりが一番みたいです。
この程の栃木・茨城水害に対しまして、全国の多くの方にご心配を頂き有難う御座いました。お陰様で当社に関しては無害なのですがお客様の中ではイチゴ定植をしたばかりのハウス内に浸水してしまった方がおられました。 実は4年半前の東北大震災の時も岐阜に出張していた時で、地震も大雨も体感していないのです。
先週は、新潟~岐阜方面でした、(マンゴ・・キユウリ・トマト栽培)を主に訪問して来ましたが、今回はどちらも新潟の話題を紹介しました。写真上段は雪国の津南らしい雪を活用した大型予冷保冷庫施設です。真夏を過ぎた(9月9日)でもマイナス8度を確保していまして、湿度があり野菜など鮮度保管には最適との事です。
下段は、新潟でも雪の多い処ですが温泉を利用して真冬でもハウス内は24度以上を確保できることからマンゴを栽培、話題になつている施設です。今後は本当に消費者から美味しいと喜んで頂ける様有機栽培を目指して(自然環境農法を採用)挑戦していきます。今後を楽しみに。
今年の異常気候は日本全国の農作物に大きな影響を与えて居るようです。
私も春から九州を始め~青森まで各地を訪問させて頂きましたが、春先は40日も雨降らずで困りましたと(東北地区)、西地区(九州・四国)では雨ばかりしばらく太陽は見ていませんや高原トマト産地(標高550~650)でも気温35度以上が連日でおまけに雨降らずとの事でした。こんな状況で農産物に多大な影響を及ぼし価格の高騰を招いているニュースが報道されている今日です。こんな状況ですがあちこち訪問していて感じる事、「備えあれば何とかのことわざ」が浮んで来ます。やはりこんな時こそ、自然環境農法の「健康な土づくり」が結果を発揮していますね、慣行栽培の方は今年は30~50%減ですよ「トマト・キユウリ・ナスなどの果菜類」栽培の方、でも当農法で土づくりしている方は少しは通常より悪いけど10%減位かな程度で有り難いですね。「皆さん感じています根張りの良さが出ますね」と。
写真ですが毎年お彼岸に近ずくと、宇都宮恒例のメロンんです、こんな天候でも例年通り出来そうですとの事、それに葉生姜ですがこれまた良好ですよ。
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