2014年11月アーカイブ

今週の訪問先栽培状況

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今週は、神奈川~千葉~茨城経由してお客様宅をカレンダー持参、栽培状況を視察確認しながらの訪問でした。  皆さん立派に栽培していますね、綾瀬地区では抑制のトマト栽培です、キユウリと交互栽培ですが毎回栽培が終了すると土壌診断の土を送ってくれます、診断した上で適正な施肥提案をして、土づくりを確り行ってから次の栽培にと行って頂いております。お陰さまで8年も前から取組んでいて毎年当管内では優秀な栽培実績を残している方が2名いるんです「二人で交互に優秀賞頂きます」  お話し聞いていますと他の生産者は抵抗性品種を使用との事、こちらの二人は従来の品種使用しているがそれでも病害が少なく収穫量は多いらしいです。【野菜栽培は目先の事より、土づくりを優先しないと結果的に収量は上がりまん】この事を実践しています。 他の方々も皆同じ考えで居られる方々ですよ。来週は九州方面に行きます。

27日訪問栽培品.png

 

朝晩は冷え込みますが日中はぽかぽか陽気です、何かこの頃の天気おかしいですね。こんな陽気な為か農産物は生育が早すぎてこまっている葉物類(相場が定まらない状況)など天候異変は自然相手の作物は困ってしまいますね。

今回の写真は先週訪問した地域を移動中に目を引いた風景です。

CapD20141119_1.png

前回掲載しました岐阜県松村様の根張りを確認したく、都合よく山形の最上郡から鶴岡市に要件有り~新潟~富山経由して神岡の圃場に、3日前にマイナス4℃まで気温が下がり凍結し枯れてしまったとの事、この圃場たった小さなストーブを焚いただけですが2~3回収穫が出来そうの様子でした。全てを物語っている根張りをご覧下さい。

トマト根張り.png

当社でもこの時期に成るとコース内の落葉の清掃が大変なんです、さて今週は山形県最上地区方面から~岐阜~長野経由で紅葉探索しながらの現地訪問です。

トーマス通信だよりでは、岐阜県において雨よけトマト栽培での本年度の状況がまとまりましたので掲載致します。

トマト1.png

トマト2.png

ベビーリーフと言うと、熊本県にある(果実堂)が良く知られていると思いますが、9月に訪問してトーマスの説明をさせて頂いて来たばかりでした。 ここは57ヘクタールの面積に10回転の作付けだそうでしたが、今回は身近な茨城県笠間市に自然環境農法研究会会員の村上様がトーマス菌活用し土づくりを行って12種類を栽培していました。ベビーリーフは種を撒いて10~15日で収穫、とにかく回転が早く作業的にも小まめですよね、そんな状況を見させて頂きました。

ベビーリーフ.png

 

現在までは、年2回トーマス通信内で各地の栽培状況等紹介して来ましたが今季より、当欄を通して情報提供致すことになりましたので宜しくお願い致します。

今後も、各地の「自然環境農法」会員さんの情報を見たり聞いたりし少しでも栽培に役に立てる様掲載して行きたいと考えておりますので、皆さま方にも情報提供下さる様お願い致します。今回は先週長野県松本市で夏イチゴ栽培で素晴らしい結果を出している様子を紹介致します。 (尚、次回はベビーリーフ栽培予定)

夏いちご原口.png

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ブログ開始:2010.10.01