2010年12月アーカイブ

  12-28日用jpg本日を持って本年度は仕事納めです。振り返るとアット言うまの1年間でした、天候不順やら猛暑やら政治の混乱やら、事件なども現在までの日本のあゆんできて想像も付かない検察庁の問題など、こんごの展望が定まらないことばかりが起きてしまったことは嘆かわしい事です、今年だけにして新年度は輝かしい明るく夢の持てる年で有ってほしいもんですね。

当社に関しては悪くも無ければ良くもなしですかね、しかし次年度に躍進できる様な基礎、方向性は作れたと思っていますので2011年は可なり伸ばせる感はしております。

農家の方々に於いては様々な結果の年で合ったのではないでしょうか、泣いた人笑った人困った人複雑な人など栽培別においても様々な結果でしたから?。

救いは、内のお客様はほどんとの方がプラス方向に作用した方々ばかりでしたね、やはり天候が悪かったから暑っかったからと気休め事は、内のお客様は確りと土づくりしている人、これは備え有れば憂えなしごとくだったからと思われます。

私達もそうかも知りませんね、こんな事を思いつつ今年は終わりですが、来年も関係者一同頑張りまして良き年に成ります様お祈り申し上げます。

12,28日jpg今回の写真は栃木県の一番峰の男体山ですが今年は雪が多い様ですね、それともう一つは本日挨拶まわりをしていて一番目を引いた物でしたが名前が度忘れしていましたが、ペラカンサツかな?。

顕微鏡マークと直売所

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今日、茨城の生産者から直売所に顕微鏡マークのシールを貼って出荷しているんですが何の印ですかと多くの消費者から質問が有るらしくなんか良い方法とのことで写真の様な説明とアピールを兼ねて製作、出来ると同時に茨城事業所まで高速を飛ばして持って行ったんですが喜んで頂いたかな?。

直売2.png実はこの生産者の方は非常に協力的で色々な野菜を栽培しては、先日紹介したトーマス宅配便も生産協力して頂いているんですが、土づくりが完璧ですからどの野菜も最高品で評判がよく直売所でもうわさがうわさを呼んで、この顕微鏡マークのはとっても美味しいんだがなぜだろうと話題に成って居たそうなんです。

12月25日直売.pngそこで、どうせ表示するなら1日でも早い方がよいと作ったわけです。

だけどなんですが、手前みそかも知りませんが、自然環境農法で健康な土づくりとバランスのよい施肥をした圃場で栽培した野菜は本当に美味しいよ、だれもがそう感じるしはんぱじゃないですから、皆さんもしこんな美味しい野菜食べてみたいと思った時は一度トーマス宅配便を注文して試して下さい。連絡先090-3245-1414担当阿部さんです。

タイトルは、当社の最新の製品ですが、この頃『ハウスは暖房が入り始め結露など生じ湿度も多い)などもありますが、うどん粉病、葉かびなど色々な病害が出始めて来ています。

しかし、内のお客様からは病気知らず、少し出たがピタッと止まった、草勢が非常によいなどの嬉しいご意見が多いですね。

山中、五霞.jpg当商品のバイオ・ガードは草勢バランスを整え天候不順などにも葉面散布することにより根の働きを弱めないなど沢山の良い効果を発揮してくれますので各障害に対し発生し難いなどが有り定期散布する事により素晴らしい結果が出ているみたいです、万が一病害が出ても、今度はバチルス・ガードを混用して散布すると、それはそれはうそのように効果が有るみたいです、大勢の方々にこれだけの効果を感じて喜んで頂けるのは販売していて気持ちいいですね。

もしお悩みの方、ご一報下さいまして情報を得てください。こんにちまでの常識レベルでない物を感じられるかも知りません。

今日は天皇誕生日で、会社は休みですが、このような時は私は忙しい、イヌの散歩を早めにし朝から家の庭の手入れに急がし急がし、正月が来てしまう。

写真は茨城の五霞に行った時、山中さん宅の庭で目を引いた物です。

 

 

 

20日は、茨城県JA常総ひかり訪問、メロン、スイカなど本年の作柄が思わしくない生産者からの問合わせらしく経済課担当者から取引に付いての説明でした。

縮小CapD20101221.jpg午後はやはり茨城の五霞町近郊にトマト組合組織で行っている3人組がいるんです、もう7年前頃から利用して頂いておりますが、今年は新製品のバイオ・ガードとバチルス・ガードの使用結果がよく現地検討会を行いましたが皆さん素晴らしい生育状況で大満足でした夜は反省会とスクリーン使用しての勉強会も2時間以上行いましたが、たまにの勉強会でよかったとの事でした。

21日は、古河から小山ーイチゴの里ー栃木市ー都賀ー鹿沼などのイチゴやトマトを訪問視察、皆さんそれなりの結果で栽培中でしたが、途中で群馬の前橋のお客さまで無農薬でトマト栽培をしておられる方からの緊急連絡でした、急いで伺えましたら疫病の症状で可なり広がってしまった状態でした。結露による水滴からの原因が強いとの判断ですがこの時期換気の仕方により異常な湿気によりと、この圃場ではハウス屋根とクロスする植え付けの為内カーテンの溜まった水滴が落ちてしまいのそこからの発生原の要である。

仕方なく1回だけの農薬散布をして頂き、以後はバチルス・ガードで改善する方法を指導しましたが間に合ってくれれば良いのですが?

さて、バイオ・ガードとバチルス・ガードと有りますが後日よく説明しますが素晴らしい結果を色々な利用者から頂いておりますので報告いたします。

22年度農事功積表彰の、紫白綬有功賞を授与された釜井俊男様のお祝い会でした。釜井様は当NPO法人自然環境農法研究会の理事を務めて頂いている方ですので当会の関係者だけの祝賀会でしたので和気藹々の充実した会でしたありがとう御座いました。

釜井様表彰.jpgさて、この賞ですがあまり聞かれた事がないと思われますが歴史がある名誉あるものですね、簡単に紹介しますと、『桂宮宣仁親王殿下』が総裁を務めておられる『大日本農会』より授与されますがこの団体は、明治27年に設立された全国的な農業団体で最も歴史があり総裁は発足以来皇族が勤められている団体です。

今回は日本でただ一人だそうですが、実はこの下に緑白綬有功賞と言うのが有りますこちらですと今回も50名の方が頂いておりますが年齢も60~70代の方が大半です、そしてこちらを頂いてから10年経過して且つ現役でないとの条件が有るらしく大変な事らしいです。当然釜井さんは10年前に頂いており現役で75歳ですが元気いっぱいの素晴らしい人間性の方です。

釜井敏男.jpg地元でも、人望もある方で農業の神様的存在の方ですから、この表彰事由を見ても凄い経歴を持合わせておりますよ。

現在も当農法一筋に土づくりから基本を大切にして安心・安全・美味しいをモットーに大手デパート内直売所10箇所に学校給食7校に出荷して地域や子供達に対する食と農の理解促進に貢献しているんですから立派です。我々も釜井さんの様な人を手本に生きて行きたいと思います。

16日は忘年会、今年度は23名の方の参加を居ての開催でした。今回はプロジエクターで勉強会と言うか映像で紹介しながらの宴会やらカラオケやらなど盛上がった会が出来ました。

参加者の方達は皆さん前向きな人が多かったですね、今後の農政事情やら自給率等などのお話も耳にしましたし立派な生産者方の参加で大変な盛り上がりでしたから、本年の猛暑による農産物の低迷なんか本日参加者達には無関係の感じでした。

茨城忘年会.jpg考えてみればそうですね、皆さん自然環境農法での栽培者ですからあんまり大きな打撃を受けるような栽培はしていませんからね、でも嬉しいですよ皆さんと共に元気な年の瀬を向かいられ、来年も頑張ろうの発声で締めくくりが出来ました、ありがとうう御座いました来年も宜しくお願い致します。

縮小DSC02433.jpg17日は、茨城県ですが守谷市のサンモリヤと言うイチゴ栽培を高設で大きく営んでいる農業法人に立ち寄り状況診断をしてアドバイスをして来ました、現在の処は何とかですがこれからがうどん粉病の発生が予測されるのでその対策の指導と資材の提案をしてきたところです。

その後急いで帰社です、3時の約束者がわざわざ神奈川県横浜から来て頂く予定です。

12日昼新幹線で宇都宮出発です、宇都宮発11:51⇔東京12:43、東京発12:55⇔京都着15:28着、近鉄に乗換え奈良駅着16:15分着でした、ゆっくり市内散歩でホテルに、例により夜は小料理店で会議兼食事でしたが結局3店はしごでした。

13日は朝から京都府木津市加茂町に戻り来年3月から賃貸する倉庫の下見とオーナー様との面談がり商談は成立です。

現在は倉庫3ヶ所と事務所を借りていますが、不便さ等解消の為検討していたところ適当な物件がありました、今度は北川所長の自宅の近所ですので便利ではあると思います。

現在まで賃借していた方も気持ちよく了解していただきました。

さて今後、西日本事業所を更に発展させるにあたり営業方針の見直しと近郊地域の産地開拓、広範囲に至る代理店の発掘が急ぎの仕事として所長には研究調査を年内に取りまとめて来年からは本気で頑張って行きましょうとの会談でした。

会長選定作業.jpg16日からは茨城の忘年会など25日までは急がしそうですね、身体にjは気を付けて頑張りたいですね。こんな事も控えての今日はパブリックコース内の樹木の選定作業など久しぶりの木登りです。

長芋1.jpg 長芋2.jpg昨日、テレビでも放送していましたが猛暑による影響が物によって来年まで持ち越してしまう物が、馬鈴薯や玉葱など、確かに今年は生産性が減少ですから次作が出来るまではとなりますが、放送の中でもそうです表面の結果ごとを論じているんですね猛暑で北海道産が減少した、抵抗性品種を開発中、一極集中栽培型の弱点、確かに間違っては居ないのですが?  私は怒りたくなります。

猛暑だから、雨が多かったから、干ばつだから、解りますが天候は私たちの都合ばかりには成りません。

私は前々から作物栽培は土づくりが大切なんですよと訴え続けているんですが、一般的には慣行栽培の考えから判断しての結果を論じていますからね、確かに天候は重要ですがその前に自分たちがしなくては成らないこと、そう 長芋3.jpg 長芋4.jpgなんです土づくりの必要性を真剣に議論して行くべき時期にに来たんでは、病気対策に農薬など、全て代替的に考えてしまう栽培方法が限界に来ているんですね、神様が怒っているかも知りませんね。

私達は頑張って自然環境農法の素晴らしさを訴え続けて安心して栽培者側も消費者側も仕事に専念、生活にゆとりのある社会にして行きたいですね。 

明日は京都に行きます。

写真は、今年猛暑の為か天と地に生産性が分かれました、こんな例は沢山有りますが長芋の使用区と慣行区の異なりです

 

 

 

8日は鉾田市地内で建設業を営んでいる方ですが、元々農家出身だそうで、当社の考えに賛同して(農薬を出来る限り使わない)での自然環境農法の有り方に感銘を受けて、自分も広げて行きたいとの事から販売店希望での面接やら商品説明など、是非頑張ってください。

向後イチゴ.jpg9日は、銚子・飯岡・旭地内のお客様訪問、カレンダー配りと作柄検分をさせていただきましたが、皆さん立派な作ですね。観光イチゴ園の向後さんはお陰様で品質はバッグンお客さんからのリピートが多くなりましたと喜んでいられましたし、 イチゴ向後.jpg佐久間さまはトマトを9~11月中出荷して価格が倍以上でしたし、作柄も素晴らしく良かったとの事でお陰様でと大喜びでした。(この時期のトマトですが今年の猛暑で他の栽培者達は半減の作柄でした)。促成栽培のトマトも順調そのもので文句なしです、そしてキユウリ栽培の石毛さんの圃場も順調に推移して居ますね、最後までこんな感じで行ってくれると良いですね。その為にはこれからの時期バイオ・ガードとパチルスガードを上手に使いこなしていけば病気知らずで行けるかも?、石毛さん頑張りましよう。

石毛様.jpg夜は例によ 石毛キユウリ.jpgり親睦会ですが、18名の参加者で盛大に行われ大変盛り上がり楽しいひと時を過ごさせて頂きましたし大半の方がキユウリ部会の方でしたので話も見えてよかったです、皆さん良い土づくりにより良い栽培を目指して下さい応援しますので頑張って下さい。又、お会い出来ます事楽しみにしております。

写真は、キユウリ=石毛農園様、イチゴ=向後イチゴ園様

今、ちょっといい気分です。パーティーでのお酒『久保田)をどの位飲んだかな~。

今日は朝6:00からコースに来まして、先ずトーマス犬の散歩からですが寒かったですが途中から東の空が素晴らしい朝焼け空の美しき変化を見ながら堤防の上を散歩ですが寒さも忘れますね、すがすがしさに。散歩後グリーン上の落葉をブロアーで清掃です、きょうは当コースのメンバー会10周年コンペきれいな状態で気持良くプレーして頂ければとの事からですが、天気は最高・料理は最高・アトラクションも最高の大会にしようと思っての事です。

縮小DSC02362.jpg料理は魚介類の卸会社の社長様が居まして毎回半端でない量を提供して頂け皆さん食べる人は良いと思いますがそれらを裁いたり焼いたりは私がやってあげますが大変でした。

縮小DSC02357.jpgさて、今回のアトラクションは和太鼓とマジックでしたがこのマジック本格的で皆さん喜んでいました。参加者の中には自分達の町お越しのイベントに次回はお願いしょうなんて言って居ましたね。

ごめん、孫達を写していました。

 

 

 

京都からの視察者

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3~4日は、JA京都やましろから水菜部会の皆さんが、茨城の葉物大規模栽培農家小松菜の中居様、水菜の細谷様の先端圃場を視察させて頂くことにしました。

縮小DSC02333.jpg 縮小DSC02336.jpg中居さんの圃場ですが見事な生育状況と虫一匹いなく農薬は一切使用しませんとの話しには驚きでしたが、土の良さと揃いの整然さを見て納得しておりました。

縮小DSC02342.jpg次に水菜の圃場です、とにかく300aのハウスに展開している先端栽培セル苗植え付け方法です、圃場での栽培期間を三分の一短縮できますので回転サイクルが早く土地利用度が高まりますので生産性が向上するそうです

こんな先端栽培のお話しを聞きき驚くばかりですが、やはり土の違えを認識して頂ければありがたいなと思いました。視 縮小DSC02348.jpg察の皆さんには驚きと感激を受け止めていただきましたから、今度は自分の栽培に生かして頂きたいですね。4日は朝からバイオ・グリーン本社にて勉強会をしていただきました、皆さん真剣に質疑等も沢山出して頂きましたからきっと良き勉強に成ったことと思っております皆さん頑張って下さい。最後は、日光東照宮見学と、宇都宮餃子の腹いっぱいの食事ですが如何だったですか、とにかくまずは土づくりからですお願い致します。

自社の試験圃場ですが、この圃場では連作障害発生状況と社員の食に栽培しています。今年で9年目の栽培ですが、一般的にはにんにくは連作嫌うと言われていますが、自然環境農法ではどの作物も連作障害は起きませんと言明していますがそうなんです、特にこの圃場は除草剤も使わないで、全くの無農薬ですし、有機質肥料100%ですからこれで8年間栽培していまして年々良い物が出来ているんですすごいですよ。

昨年にんにく (2).jpg 昨年にんにく.jpgこの写真は昨年の6月5日の状況です。後の1枚は今年度12月1日のものですが元気良く芽を出してきています。

このにんにくを会社を訪れる方に別けてあげるんですがにんにくのイメージが変わるなんて言われますが本当ですよ、収穫は来年6月ですお楽しみに。 自社にんにく.jpg  

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