2016年10月アーカイブ

今年はどこに行っても天候異変には大小の弊害は遭ったようです。 何回かの掲載で土づくりの賜話が多いと思いますが、今回の各県訪問し会員様の栽培状況みてますが、皆さんお陰さまで今年は収量は少し減っても収益が一番良かったの話。やはり本物の土づくりは今年の様な天候不順時には強いですねのトークで話が盛上がりました。来週は福島方面予定です。

【私のひとり言:これからの農業は栽培者の意識が左右します】

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今年の野菜高騰は凄いですね、全国的にこれだけ天候が乱れれば各地区の産地でも不作が生じたりし市場に大きな影響が出たりします、物によっては2倍も3倍も単価の高騰が起きたりしてますから品不足が起きてるんでしょうから農家にしてみれば不作で困っている方、その裏で例年通りの栽培が出来て嬉しい悲鳴ですの生産者も、私は何人もの笑顔を見てますよ(斉藤さんもその一人)こんな方は日頃から土づくりに励み美味しい物を消費者に食べて頂くとの誠心で栽培に取組んでる方々なんですよ、自慢ですが自然環境農法栽培の方多いんですよ、健康な土づくり、トーマスくんのお陰なんです。さて明日から無農薬栽培の雨よけトマト栽培「尾瀬トマト」そして「飛騨トマト」の根を堀ったり、飯山の露地野菜類状況見てきます(事前報告では枯れてる状況が多い中当農法での圃場は緑々して元気ですとの事)楽しみです。後日報告致します。 CapD20161025.png

2~3日前からアスパラ圃場見える度に異変を感じ、本日、近燐のアスパラハウス数十箇所を見て廻ったり情報をとりましたら驚きでした、半数以上の処で枯れ上がっている葉や茎が多いのです。慌てて当方のお客様確認して来ましたが多くは良好でしたが、一部(自己流の強い方)では症状が見られました。今年の様な天候では土づくりの差が大きくでてしまいますね?来年の春芽が心配です。

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勿論、トーマス菌で土づくりの賜ですが。今年は天候異変が続き太陽が20日位顔を出しませんでしたし、こんな事が有り野菜類の高騰が続いている今日です。

当社では研究会会員対照に作柄アンケイトを致しました処、一般的には不作で30~70%収量ダウンしてるらしいですが自然環境農法で栽培している方々(トマト・キユウリ・ナスホウレン草・小松菜など)は0~10%程度の減で済んでいるとの事で利益的には嬉しい悲鳴ですの方が多いですね。中には雨よけトマト栽培で昨年度より15%増収との方もいました。その他でもニンニクやメロン・スイカ等でも良かったとの方が多いでね、皆さん感じている様ですトーマス菌の凄さ、。(こんな不作の時は結果がはっきり出ます)だから土づくりなんです。写真はキユウリは郡馬県ナスは栃木県の方です。来週は郡馬の片品を始め長野県岐阜県と廻りますので報告致します。飯山市からの話ではこちらもアスパラや一般野菜類で大きな差がでて話題になっているとの事です。

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トーマス菌を活用すると土があま~くなりますよ。皆さん試してみて下さい。堆肥や米糠などの有機質を投入しその上からトーマスくんを1a当たり500ccを15ℓの水に希釈して散布して下さい。散布後耕起してからある程度散水して下さい。ここで出来ればビニール等で被覆すると完璧です、30日も過ぎるとあま~く香る土に成りますしふわふわの団粒化された状態になります。  こうなりますと植物の根は良く張るし、出来た野菜は美味しく(えぐみの少ない)成りますよ。更にこのような状態になると病害や害虫などの障害が少なくなりますから楽しく農業が出来ます。

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体育の日でしたが、朝方はあいにくの雨で球技大会が中止になってしまいましたが昼から天候回復し残念でした。

写真上ですが、昨日は愛犬との散歩ですが通常コースを変えての散歩でした、道端に鮮やかな色した花が何気なく撮った物です。

下は、キャベツの苗です。育苗にトーマス菌を散布した物ですが根張りが凄いと思いますが、栽培した人が感心しておりました。(栽培者:農学博士の先生です)

皆様も色々な野菜苗などにトーマス菌を葉面散布するだけで健全な苗が出来ますよ。試してみて下さい。

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ブログ開始:2010.10.01