[3]健康な土づくり&生態系の論理

投稿日:2009年10月25日 | カテゴリ: 障害対策


《健康な土づくり&生態系の論理と腐植の大切さ》 

第1、生態活用と・生態活用効果を生かしてとは。

生態は生態学(エコロジー)の生態で、植物と動物そして土中の微生物や小動物など、あらゆる生物の共存共栄の、バランスで成り立っているのです。
従いまして、有機物・微生物など天然素材を有効に活用し、環境を汚染しないで、直接・間接的に動植物や、人間を健康にする事です。


第2、これからは、環境保全型農業で、安全作物づくりです。

一刻でも早く、化学的に合成された肥料と農薬を減じて、天然のエネルギーと自然の生態系に従って、有機質と自然生態系に沿った【自然環境農法】(微生物応用)による健全栽培に戻し、健康な土づくりにより『安全で美味しい作物つくり』が重要であり一番早道では無いのでしょうか。


第3、作物にとって土づくりが、どうして大事なんだろうか。
 

土づくりをしっかり行った微生物豊富な土に伸びる植物の根は、無数の毛細根が発達し、よりいっそう微生物の餌と棲み処を提供し、それにより微生物が爆発的に増加するからです。


※(植物の根は、炭水化物、アミノ酸、有機酸などの老廃物を分泌しており植物の根の周囲に棲む微生物は、それらを求めて集まり餌とし分解してくれます。

そうなる事により、微生物の方もアミノ酸や核酸の塩基類を始め多種類のビタミン類を分泌しており、作物の根へ供給しているのです。

※(このように植物の根と微生物は共存共栄しているのです。)
【連作障害の軽減効果】
 
それが土づくりを怠り化学肥料の多用は、もともと火山性の酸性土壌だった日本の田畑を更に酸性化させているのです。
ほとんどの作物は、弱酸性から中性が生育しやすいと言われています。

※(pHは、5.0~6.5の範囲内が適正と言われます。)

 
土が極度に酸性化すると作物は、育ちにくくなり、さらに作物の成長に必要な必須元素の殆どが金属であるため溶け易くなり流亡してしまいます。その結果、毛細根の発達を阻害する事になり微生物もその棲み処も貧弱になります。


※(従って、根の貧弱な作物は乾燥や病害虫等にも弱く、花や実もつきが悪く、立ち枯れ、青枯れなども併発しやすくなるのです。)
【腐植・地力の低下】

よって、殺虫剤、殺菌剤等を多用しなくてはならなくなり、その結果病害虫の天敵までも減少してしまい、より一層病害虫が猛威を振るう事になってしまいます。


※(こうした悪循環を繰り返さないためにも、作物にとって健康な土づくりが、いかに重要であるかが伺い知る事ができます。)
【病虫害やセンチュウ等の軽減・回避】

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