ETO菌の特徴と効果

[1]特徴

投稿日:2008年3月18日 | ETO菌の特徴と効果

好気性(40%)及び嫌気性(60%)を主軸とし、60種余りの微生物 群からなり、主なものに放線菌・窒素分解固定菌・光合成菌・その他など、作物生育や、土壌改良、残渣分解に必要な有効善玉菌のみをバランス良く配合した、複合菌体であり、分解効果が非常に高い、人畜無害・無悪臭の、 「生きている」液体有機肥料の土壌改良剤です。

[2]効果

投稿日:2008年3月18日 | ETO菌の特徴と効果

[3]役割

投稿日:2008年3月18日 | ETO菌の特徴と効果

微生物(アープ・トーマス・オルガ菌)の役割は?

これまで述べて来ましたように、トーマス菌は、有機物や残渣等の分解力に加え、土中害菌の分解にも優れ、特に深層部に潜伏の紋羽菌(特に果樹類の癌と言われている)にも効果が発揮されております。(これは独特の嫌気性菌の働きによる)

また、有機物や土中残渣の分解はもちろんですが、作物がしっかりと根を張れる環境「団粒構造」を形成したり、バランス良く生育できるために各種の微量要素等(栄養素)を生成したり、根元では有害代謝産物を分解して作物がいつでも健康でいられる様に、そして「根との共生」をしながら作物が健全(すこやか)に生育できるようなお手伝いを日夜問わず活動しているのです。

[4]ETO菌の分解度

投稿日:2008年3月18日 | ETO菌の特徴と効果

アープ・トーマス・オルガ菌と分解度については
☆トーマス菌は、微生物の働きがハッキリ出ます。特に土壌改良時の有機物の配合(炭素率)により、作物の生育を左右する可能性がありますので、良く説明書を読んで、微生物の特性を理解して頂き、上手に使用して下さい。

展開図を参照に、使用上での起こりうる問題点や症状に対しての対策

有機物や残渣類を分解するのに3~4週間、腐植が進み肥料効果として十分に発揮し始まるのが2~3ヶ月頃より、従って定植前2~3ヶ月に施工した方が初期生育から順調に育ってくれます。(但し、有機物配合の炭素率の割合や、未分解物等がどの程度土中にあるか、また種類などにより左右されます)

堆肥等の有機物を使用するときに、注意する事がありますか?
まず、堆肥等の有機物を使用するには、偏らずバランス良く配合する事です。これは、良い有機土壌を形成し作物を健全に育てるために大変重要な事なのです。そこで、炭素率を整えてと、良く耳にする言葉がありますが、人間で言う栄養バランスと理解して下さい。
炭素率(C/N比)とは、有機物中の炭素(C)量を窒素(N)量で除したものです。

微生物は、エサの中の炭素のかなりの部分をエネルギー源として使い、残りは細胞の構成材料に使います。もちろん窒素も使いますが、炭素100に対し15程でわずかです、窒素の多いエサ(アミノ酸や核酸)の時には窒素が余りものとして微生物細胞の外に出されます、これが「窒素の無機化」です。

 

[5]ア-プ・トーマス・オルガ菌発酵有機肥料について(専門的解説)

投稿日:2008年3月18日 | ETO菌の特徴と効果

高濃度微生物と良質な腐植体で土壌の培基と浄化を高めて健康な土壌構造を育生する事にある。それが減農薬につながると思ふ。

目的と製法

 高品質の有機蛋白源をバランス的に配合し好気性菌群による一次的発酵の過程を終え、二次的による嫌気的条件下にて菌群の交換プロセスの自然志向(生態系的なサクセション)の営みで良質な腐植体を作り、土壌有効菌と腐植生成酵母や窒素固定菌を付加し、バクテリアリーチング技法による生科学的有機肥料と云えます。尚、腐葉土の要素、粘土鉱物を配合して土壌の活性化と肥沃な土壌を維持する目的で造りました。他に類の無い人畜無公害、無悪臭な安定した、作物にとって有効な総合的肥効化の腐植体有機肥料です。

特 徴

1:土中に有益な微生物と腐植体を送り込み、その腐植効果と微生物の生理活性で土壌の培基と浄化力で作物の生命力の向上を計り減農薬を目的にします。

2:土中で有機物の発酵基質と微生物の増殖過程による機能で土壌の生理活性を高める植物の根圏(根一微生物一土壌)の関連が健全になる土壌構造を造る事になります。
有効性と作用

1:小量の施肥で、土中の微生物の偏重を修生し有益な微生物を甦らせ、そして腐植菌による腐植の生成を行う過程で作物に有益な物質を徐々に醸し出しながら良質な腐植へと変化する化学反応で腐植の増進とその安定維持で土壌の物理性、化学性と微生物性の相乗効果が地力を向上させ土壌の保水性、保肥力を維持し作物の根に養分をあたえ易い状態の土壌構造を造り(つまり地力ある団粒構造)健全な土壌に健康な作物を育生する。

2:土中微生物の働きは、窒素、リン酸、カリ等を徐々に根に供給する外、各種のビタミン、各種のアミノ酸やオーキシン、ジベルリン、植物ホルモンのエチレン…等は根の発育促進、また特に窒素固定菌やパチレス菌等によるサイトカイニンの成長因子(ホルモン作用)を形成する。その生理活性物質の作用が作物の幼根の発育や活着を早め、強靭な主根・毛根を育成して耐病原菌や、毛根の老化防止にもつながります。従って、根の張りもよく、土中の栄養の吸収力、生命力の向上が作物の葉、花芽の形成を良くし、品質の向上、栄養豊かで、増収穫を計ります。

3:土壌病源の耐応性

(イ)土中で特殊な機能を持つ菌群(特に放線菌類)の増殖は病原菌の高温、多湿による害菌の多発を抑制する。

(ロ)菌群中(ある種の放線菌)の増殖は抵抗物質を作り、害菌を淘汰抑制する能力がある。

(ハ)菌群中には物理的に障壁になる菌鞘(きんさや)を形成して害菌の侵入を防止する。

(ニ)土中微生物の豊富な土壌は特殊な微生物(害菌)の繁殖を防ぎ、作物の根に病害の低抗性を増す。(つまり善玉を増やして、悪玉を淘汰する)

4:豊富な腐植土壌と微生物のバランス的な土壌は

(イ)塩基置換容量(CEC)を高めて、肥効の防流を少なくする。

(ロ)土中で同化作用を高めて、化学肥料成分や他肥の施肥量の節減になる。(例えば化学肥料等は従来の1/3程度でも良い結果が出ると思う。

(ハ)緩衝能力を高め、また窒素成分の緩効的な供給を計る。

(二)土中での不溶解成分を溶解し可給態にして養分として根に供給する微量要素成分(マンガン、マグネシウム、鉄、ホウ酸、ナトリウム等)特にリン酸の可給態は有効な肥効成分作用です。

5:上記の例の如く、良質な腐植と微生物の働きは作物の根に成長養分を供給します。
作物の根と土壌の関連は土壌より根に養分を供給するだけでなく、微生物(土壌型)は逆に根より分泌分(養分)をもらって種々な成長因子を作り、そしてまた、根にお返ししている働きもしております。(生理活性物質と称します。)つまりそれは、微生物が自ら生きるための土中に於ける生態系の重要な一部です。

6:良質な腐植体と微生物(土壌型)の共生、共存について、作物の成長は空気中の炭酸ガス、窒素ガスと太陽からのエクエネルギーによる光合成の働きでありますが大切な事は土中でイオン化された種々なる成長要素(窒素、リン酸、カリ)の他に、無数の土中微生物の働きによる成長要素、ビタミンや腐植酸等の成長養素を根に供給しているだけではなく、微生物は逆に根より出す分泌分を餌として成長因子を造りそれ等を根に供給している。これが先に云う作物の根と微生物と土壌の関連であって根と微生物の共生共存であります。

(イ)根の廻りには無数の微生物が生息し自分自身の生命活動を営んでおり、アミノ酸、低分子量核酸、有機物、ビタミンやホルモン類等を分泌しております。
そこで未熟的な腐植ではなく良質なバランス的腐植体を土中に投与すると各種の微生物が直ちに増殖し各自各々の菌体を増殖すると共に有機物を無機化して各種の有機物を分泌し、また酸素圧の調整や炭酸ガス濃度の増加等の影響を根に与える働きもする。これをいわゆる根と土中微生物の共生、共存であります。
それは根圏微生物の自分達の生きるための働きですが、それが作物の生命力と健康な栄養を含む作物の収穫となるのです.

(ロ)作物の根より分泌物の主な要素は光合成で造られた糖分、アミノ酸、ビタミン等の栄養、養分の一部が根より分泌されて土中に生息する無数の微生物の餌となり再び成長因子に変化され作物根に供給しております。

以上、曽田陽彦先生の一部を掲載しました。

(有)アープ・トーマス曽田研究所
曽田陽彦

主力商品!

  • トーマスくん
  • 創美味4号
  • 創美味5号
  • 海藻源肥
  • バイオ・ガード
  • 超味源(5-4-1有機100%)